エックスサーバーでWordPressをインストールする手順
ここでは、当サイトでもイチオシのレンタルサーバーであるエックスサーバーでWordPressをインストールする方法を解説します。
エックスサーバーでWordPressをインストール
WordPressを動作させるためには、基本的にMySQLというデーターベースが必要になるため、MySQLがあるサーバーが必要になります。
エックスサーバーでは、X10、X20、X30の全てのプランでWordPressの利用が可能です。勿論、WordPressのインストール、使用に料金はかかりません。
例えば、X10プランでは、サーバーに50個のWordPressを動作させることができます。
サーバーパネルへログイン
エックスサーバーでWordPressをインストールする場合は、サーバーIDとサーバーパスワードでサーバーパネルへログインします。
WordPress簡単インスト-ルを選択
サーバーパネルの中から「WordPress簡単インスト-ル」を選択します。
すると下図の画面が表示されますので、インストールしたいドメインの欄の「選択する」を押下し、次の画面で「WordPressのインストール」を押下します。
ちなみに、当サイト「syumix.com」はエックスサーバーを利用。他にも複数のドメインをエックスサーバーで管理していますので、下図のような表示になります。
WordPress情報の設定
WordPressのインストールを押下すると、下図の画面が表示されます。
①WordPressをインストールする場所
ドメイン直下にWordPressをインストールする場合は未記入。ディレクトリを作ってその下にWordPressをインストールした場合は、そのディレクトリを記入します。
例)syumix.com/blog/
②ブログ名(例:趣味ックス)
③ユーザー名(後にWordPressにログインする時に必要となる情報)
※何でも構いませんが、必ず控えを取っておきましょう。
④パスワード(後にWordPressにログインする時に必要となる情報)
※何でも構いませんが、必ず控えを取っておきましょう。WordPress管理画面へのログインは、ユーザー名とパスワードで入室します。
⑤メールアドレス(連絡のつくメールアドレス)
記入したら、「インストール(確認)」をクリックします。
インストール確認画面が表示されますので、確認して良ければ「インストール(確定)」を押下します。修正する場合は、「戻る」をクリックして前の画面に戻り修正します。
MySQLデータベース名、MySQLユーザ名、MySQLパスワードは、WordPressが動作するデータベースなどの情報です。
特にトラブルがない場合は意識する必要はありませんが、後に必要になる場合に備えて、必ず控えをとっておくようにしましょう。
「インストール(確定)」を押下すると10秒ほどでインストールが完了します。
インストールが完了するとWordPressへログインが可能になります。
ログイン画面は、サイトURLの後に「/wp-admin/」を付けたものです。いつでもすぐにログインできるようにURLはお気に入りなどに保存しておきましょう。
以上で、エックスサーバーにおけるWordPressのインストール作業は完了です。これでいつでもWordPressの管理画面からログイン(入室)して、ブログ記事を投稿したり変更したり、また削除したりすることができます。
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