趣味:写真(カメラ)
写真は、風景や人物、ペットなどをカメラで収める趣味です。
フィルムが主流だった昔は、フィルムの残数から写真を撮る枚数にも気を遣う必要がありましたし、撮ったフィルムは専門店に出して現像してもらう手間もありました。
しかし、デジタル技術が進化し、特にカメラの機能が備わったスマホを普通に持つようになってからはそういう手間は一切無くなり誰でもが簡単に気軽に写真を撮ることができるようになりました。
現像して紙で保管するというアナログなスタイルからインスタグラムに代表されるようにデジタルで保管できるようになったのも写真が身近になった一つの要因だと言えます。
趣味としての写真を楽しみ方
特に「写真を趣味」として楽しむためには、自分なりに目的を持つことがポイントになります。何かを記録したり写真を通して何かを伝えたりすることことが写真を楽しむコツになります。
・美しい風景を撮ってフォトコンテストに応募する
・1週間に1度子供の写真を撮って記録する
・Instagramに投稿して○○○万いいね!を獲得する
・好きなものを撮ってコレクションする
・料理を撮って記録する
・PIXTAで写真を販売する
などなど。
今まで一人旅ができなかった人の中にはカメラを片手にすることで一人旅を楽しめるようになったという人もいます。カメラを持つことで人からもよく話しかけられるようになったそうです。
コンテストなども頻繁に行われていますので、応募してみるのもモチベーションを上げるにはいいかもしれません。
・登竜門のフォトコンテスト
・カメラネットのフォトコンテスト
写真の始め方
写真を趣味としたい場合は、やはり、スマホのカメラ機能を使うのではなく専用のデジカメ、そしてある程度経験を積み重ねて知識が深まったら一眼レフカメラなどにシフトしていくと良いと思います。
一眼レフカメラとは、カメラに使われているレンズの数が1つで、本体の中に鏡(ミラー)を入れ、カメラ内部で光を反射(レフ)させることで、1つのレンズが撮影とファインダー(覗き窓)の役割を担うカメラです。
これに対してミラーレスとは、内部のミラーを無くした一眼カメラのことで一眼レフに比べ内部構造がシンプルなため、一般的に小型で軽量です。ミラーレスは一度デジタルに変換したものをモニターを通して見るため、実際の景色とモニターの像にタイムラグが生じるという特徴があります。
インスタグラムでもインスタグラム専用のカメラとして一眼レフやミラーレスを使っている人が4人に1人いると言われています。
普通のカメラでは、明るさの調整ができない、ズームがうまくできない、撮影範囲が狭い、持ち辛いといったことが主な理由のようです。
写真は思っているより奥が深いもの。明るさや背景、アングル、構図など色んな要素が絡んでいるもの。奥が深いので上級者になると色々な写真が撮れるようになります。
カメラ購入の費用としては、デジタルカメラで2万円程度から、一眼レフカメラで5万円ほどからとなります。
写真で稼ぐ
インターネットの発達で写真の共有が簡単になりました。PIXTAというサイトでは、プロ・アマを問わず誰でも写真や動画を販売することができます。
写真が使われるシーンは様々です。WEBサイトだけでなく、書籍や雑誌、チラシや会社案内などのパンフレット、テレビやテレビのCMなど。
どういった写真にニーズがあるか、想像力を働かせて写真を撮るのがコツです。専門分野を持つのもおすすめです。
会員登録して簡単な入門テストをクリアすると写真などの素材をアップロードできます。販売実績に応じて報酬を受け取ることができます。
週末は目的を定めてカメラ持参で車や電車で出かけるのもいいかもしれません。まずは、カメラを買って一歩を踏み出してみましょう。
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