趣味:水泳
運動不足を痛感しながらも、体を動かす趣味を探している方は水泳を始めてみてはいかがでしょうか?
このサイトの管理者である私も実は数ある趣味から水泳を選んでいます。
仕事柄パソコンに向かう時間が長く、長い間肩こりやメタボに悩まされ続けてきましたが、水泳を始めてからは体質が劇的に変わりました。
水泳を趣味におすすめする理由
私自身の実体験でもありますが、泳ぐために嫌でも腕・肩を回すところから慢性的な肩こりがなくなります。
そして、あまり意識せずバランスよく全身運動をしていますので、思ったよりカロリーの消費量が高く、全身の筋力がアップし、基礎代謝が上がります。
基礎代謝が上がると太りにくくなりますのでメタボ解消に効果があるだけでなく不健康なダイエットをする女性にもぜひおすすめです。
また、肺の機能も鍛えられますので喘息が治る人もいると聞きますし、私自身、もともと運動不足で弱っていた体は間違いなくタフになったように感じます。
さらに、他のスポーツよりも特に呼吸を意識するスポーツであることから自律神経にもいい影響があるようです。前向きになったりストレスを感じた時の落ち込み具合も小さくなり精神的にも健康になるという人も多いようです。
実際、私もそう感じますし、不眠症気味でしたが、寝つきもよくなりました。
このあたりは、ウォーキングなどの有酸素運動や筋トレなどの無酸素運動などにも一定の効果が期待できますが、水泳がより高い効果があるのかもしれません。
定期的な有酸素運動を継続することで、ストレス緩和に有効なセロトニンが分泌され、うつ症状の軽減や抑うつ状態を改善できるとする研究結果もあります。
趣味:水泳の始め方
とはいえ、水泳を始める最初の一歩がなかなか踏み出せないのが人情です。
水泳教室といったものに通うと、異性ばかり、年が離れた人ばかりといったこともありうるので、最初はプールに通うというスタンスでも全く問題ありません。
どこの地域でも探せばプールを解放しているところはあります。スポーツクラブでも公営プールでも、今は温水が完備されており、冬でも通うことができます。
最初は歩行から。慣れてくれは平泳ぎ、そしてクロール。25mから50mと無理のないように徐々に負荷をかけるようにします。
私自身、最初は10mと泳がないうちに肩がつって泳げませんでしたが、今では休み休みですが500mほどクロールで泳いで帰れるようになりました。
実際にプールに通う場合は、水着のほか、キャップとゴーグルが必要になります。スポーツ用品店で1万円もあれば全部揃えられます。
何の趣味もそうですが、是非、最初の一歩を踏み出されては如何でしょうか。
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