SEO対策
SEO対策とは?
SEOとは、Search Engine Optimizationの略で、Googleなどの検索エンジンで、特定のワードで検索をかけたときに、検索結果のページの上位に自分の作成したWebサイトが表示されるように最適化する技術です。
検索エンジンからの集客を増やす技術と言い換えることもできます。
そしてSEO対策とは、Googleなどの検索エンジンの検索結果のページの上位に自分の作成したWebサイトが表示されるように対策を施すことです。
アフィリエイトやブログに限らず、インターネットビジネス全般において、SEOを制すれば成功できる、といっても過言ではないほど重要なものです。
SEO対策の基本は質の高いコンテンツ作り
SEO対策の基本は品質の高いコンテンツ作りです。
品質の高いコンテンツ作りを行っていけば特にSEO対策を施さなくても上位に表示されやすくなってきていますが、同じ品質のコンテンツを作ってもテクニカルなSEO対策(キーワードやリンクなど)を施しているものでとそうでないものとでは検索結果の順位に差がつくことも事実です。
Googleは、ユーザーの立場に立ったサイト評価を行っていますので、SEO対策は、検索エンジンと同じく、常に検索している人の目線にたってブログ、サイトづくりを行うことが重要となります。
SEO対策
SEO対策は、Googleだけ意識すればよい
2010年にYahooは独自の検索エンジン(yst)を廃止し、Googleの検索エンジンを採用しました。その結果、GoogleとYahooの検索結果は殆ど同じとなりました。
当時、Yahooの検索結果に頼ってネットビジネスをやっていた人には衝撃が走り、止む無くGoogle対策を迫られました。
日本では、YahooとGoogleで90%以上の使用シェアがありますのでGoogleの検索エンジンに対するSEO対策を行えば90%以上のユーザーに対応できることになります。
SEO対策は、Googleの目線で
Googleは、ウェブクローラというソフトウェアを使用して公開されているサイトを巡回して情報を収集しています。
簡単に言えば、Googleは、収集した情報をもとに独自のアルゴリズムでサイトのランク付けを行い、インデックスに登録して、どのようなワードで検索されたときに何番目に表示するか、などを決定していきます。
その決定には様々な要素が使われており内容も複雑です。そして、そのアルゴリズムは日々更新されています。
内部対策と外部対策
SEO対策には、
○サイトの内部に対策を施す「内部対策」と
○サイトの外から対策を施す「外部対策」
があります。
内部対策とは、簡単に言えばGoogleにサイトの構成やコンテンツの内容を理解させて高い評価を得るためのサイト内部での対策で、外部対策とは、簡単に言えば外部からサイトにリンクを貼ることです。
数年前までは、外部からリンクを貼られているサイト(被リンク数の多いサイト)はまわりからも支持されているサイトであるとみなされ、高い評価を与えられていました。
今でも外部からのリンクはそれなりの評価は与えられていますが、それは質の高いサイトからのリンクだけ。質の低いサイトからのリンクの価値は以前より低くなってきているだけでなく品質を下げる要因ともなっています。
その理由としては、SEO対策として外部からのリンク(被リンク)を作為的に行う者や業者が横行し、リンク自体の価値が下がったからだと考えられています。
特にGoogleでは、金銭による被リンクの取引をスパム行為と判断する場合があり、不自然なリンクが貼られているとみなされた場合は、リンクを受けているサイトにペナルティ(検索結果の順位を落とす)を与える場合もあります。
参考:外部からの不自然なリンク
このような経緯から、現在では質の良い外部リンクと内部対策がより重視されています。
ということで具体的な内部対策を見ていきます。
⇒ SEO内部対策
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