応用情報技術者試験(AP)

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者を対象とした試験です。

1970年から実施された第一種情報処理技術者試験、2001年から実施されたソフトウェア開発技術者試験の後継にあたる試験です。

基本情報技術者試験に合格した者が次に目指す試験とされています。

試験のレベルは3(ミドルレベル)に相当。情報処理技術者試験ではこの試験から一気に難易度が高くなります。それだけ就職や転職にも有利に働く資格ですので情報処理関連の会社に身を置くならぜひチャレンジしておきたい資格です。

応用情報技術者試験に合格することで、レベル4(高度レベル)の高度情報技術者への道も開けてきます。

応用情報技術者試験

応用情報技術者試験は、高度IT人材となるために必要な応用的知識・技能をもち、高度IT人材としての方向性を確立した者を想定し試験が実施されます。

合格者は中小企業診断士や弁理士の受験科目の一部が免除になるなどの特典があるだけあって基本情報技術者試験から一気に難易度が高くなります。また、合格者は、合格の日から2年間、高度情報処理技術者試験の午前Ⅰの科目の免除制度もあります。

受験資格

年齢・性別・学歴に関係なく、誰でも受験できます。

試験日時・試験の方法

<受付期間>

春期試験:例年、1月中旬~2月中旬
秋期試験:例年、7月中旬~8月中旬

<試験日>

例年、春期試験は4月の第3日曜日
例年、秋期試験は10月の第3日曜日
に実施されます。

受験の申し込み

午前試験
9:30-12:00(150分)多肢選択式(四肢択一)

午後試験
13:00-15:30(150分) 記述式

試験の内容

午前の試験
出題数80問/解答数80問/多肢選択式(四肢択一)
ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系から80問
※80問×1.25点で合計 100点

午後の試験
出題数11問/解答数5問/記述式

テクノロジ系の情報セキュリティ1問+ストラテジ系、テクノロジ系、マネジメント系の全3分野から出題される選択問題10問の中から4問解答の計5問回答

合格者の特典

応用情報技術者試験の合格者は、合格の日から2年間、高度情報処理技術者試験の午前Ⅰの科目の免除されるほか、以下の特典があります。

以下の科目免除や任用資格は、第一種情報処理技術者及びソフトウェア開発技術者の合格者も対象になります。

・弁理士試験の科目の免除
・中小企業診断士試験の科目の免除
・警視庁特別捜査官の3級職(巡査部長)のコンピュータ犯罪捜査官の任用資格
など。

合格基準

午前・午後各100点満点中、各60点が基準点です。

応用情報技術者試験の難易度・合格率

平成29年秋期の合格率は、21.8%
例年、20%前後で推移しています。

応用情報技術者試験の難易度は、社会保険労務士と同等と考えてよいでしょう。

応用情報技術者試験の過去問や合格体験記

応用情報技術者試験の過去問

参考:応用情報技術者試験ドットコム・・・これまでに出題された応用情報技術者試験過去問題の中からランダムに出題するWebアプリ。

応用情報技術者試験の合格体験記

参考:応用情報技術者試験に合格するコツ!・・・ITパスポートに受かるくらいの知識しかないヒヨっこがたった1ヶ月勉強して受かるほど簡単な試験じゃありません。

情報処理技術者試験


関連記事

日本語教師

日本語教師とは、日本語が母国語ではない人々に、日本語をはじめ日本の文化や習慣を教える仕事です

記事を読む

転職や就職に有利な資格

資格が転職や就職に有利な理由 就職する時、転職する時、スキルの証明となるのが「経験」や「資格」

記事を読む

基本情報技術者試験(FE)

基本情報技術者試験は、高度IT人材となるために必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付

記事を読む

ITコーディネータ(ITC)試験

ITコーディネータ(ITC)は、2001年に通商産業省(現・経済産業省)によって設けられた民

記事を読む

情報処理安全確保支援士

情報処理安全確保支援士は、サイバー攻撃による社会的脅威が急速に増大し、情報セキュリティの重要

記事を読む

宅地建物取引士(宅建士)試験

宅地建物取引士は、不動産の売買や賃貸の仲介などに不可欠な資格です。 宅地建物取引業法に

記事を読む


PAGE TOP ↑