趣味:読書
インドア派の趣味の代表格とされる読書。男性・女性ともに履歴書の趣味の欄に書かれる最も多い趣味だと言われています。ちなみにその次は男性も女性も音楽鑑賞だとか。
そんな読書ですが、読書には様々な魅力があります。
日常では体験できないことを擬似体験したり冒険したり出来ますし、知識も得られます。色々な本を読むことで視野も広くなり、読書で得られた知識や文章力は、仕事や日常生活でも生かすことができます。
そして何よりも人生が豊かになります。
読書をおすすめする理由
読書は趣味としてというより生活の一部として習慣化することをおすすめします。
仕事や家庭のことで凝り固まった頭をリフレッシュさせるという意味でもおすすめですし、読んだことが知識として蓄積されて視野が広くなり、それが仕事や日常生活に活かされることもあるという点でもおすすめです。
具体的には、
・別の世界に浸れる(非日常を体感できる)
・ストレスを軽減できる
・その分野の知識が増える
・様々な話題に対応できるようになる
・コミュニケーション能力が上がる
・文章力が見につく
・ボキャブラリーが増える
・集中力が高くなる
などなど。知的趣味になりますので、間接的に記憶力が向上したり、判断力が身についたり、また想像力を高める効果も期待できます。
読書をしている人とそうでない人は視野の広さや人間としての幅の広さで決定的な差があるように感じます。
興味があることは勿論のこと、そうでないことに関する本もたまには読んでみるのもおすすめです。意外な発見があるかもしれません。
読書の始め方
まずは興味のある本を
読書は簡単に始めることができますが、最初は何を読んだら分からないという人も多いと思います。全く興味がない分野の本は読破できない可能性もあるので、少なくとも興味がある分野の本を読むようにしましょう。
どういう内容か、興味がもてそうな内容かは、文庫本の場合は、裏表紙に簡単な解説が書いてあるので参考にします。
1~2ページの立ち読みで読めるかどうか判断を
また、同じ興味がある本でも文章の書き方ですんなり読めるものとそうでないものがありますので、最初に1~2ページを立ち読みすることをおすすめします。違和感なく読めたら買ってみることをおすすめします。
このような読み方で何冊か読むうちに興味のある分野も広がりますし、多彩な文章(言い回し)にも対応できるようになってきます。
面白かった本の著者を覚えてその著者の他の本を
文章の書き方は著者によって癖があり、楽しく読めた本の著者が書いた本は違う分野のことを書いた本でも同じく楽しく読める確率が高くなります。
Amazonなどで口コミを参考に
インターネットのAmazonなどでは、色んな角度から本を検索することができますし、読者の口コミや評価も確認できたりします。ネタバレというほどの口コミはあまりないので参考にするといいと思います。
まとめ
読書を習慣化すると書店に出向く機会が増えますが、それも愉しみの一つになります。そういうのが面倒な人でも、Amazonを活用して購入することができます。
読んだ本の感想をブログで書いて公開する、というのも読書とブログを続けたりモチベーションを保ち続けたりするコツの一つです。
また、読書量をグラフで記録したり、読んだ本をもとに他のユーザーとの相性度やそのユーザーが最近読んだ本を知ることができたりと日本中の読書家とコミュニケーションが図れるサイトもあります。
参考:読書メーター
そもそも読書は筆者的には趣味というほどのレベルではなく、食事や睡眠と同じように生活の一部として日常に取り入れるべきだと考えます。
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