AIの発達でなくなる仕事・職業

AIの発達でなくなる仕事

AIとはArtificail Inteligenceの略で直訳すると人工知能のことです。最近は、ニュースやテレビ番組で毎日のように取り沙汰されるようになってきました。

AIの発達(進化)で便利で楽な世の中になってくれるのはいいのですが、AIがもたらす便利な世の中と引き換えになくなる職業・仕事、つまりAIにとってかわられる仕事・職業というものが増えてきます。

株式会社野村総合研究所は、オクスフォード大学のオズボーン准教授らと共同研究で、国内601種類の職業について、それぞれ人工知能やロボット等で代替される確率を試算。その結果、10~20年後に、日本の労働人口の約49%が就いている職業において、それらに代替することが可能との推計結果が得られています。

引用元:野村総合研究所(日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に)

代替え可能な職業が全てAIやロボットにとってかわるのかという議論は別として、実に労働者の2人に一人の仕事がAIやロボットに代替え可能との試算です。

言い換えれば、労働者の2人に一人は今している仕事ではない仕事につかなければならない可能性があるということです。

人工知能やロボット等による代替可能性が高い職業

そしてその分析によれば、人工知能やロボット等による代替可能性が高い100種の職業として、例えば、

1.各種事務員
2.受付係
3.会計監査係員
4.寮・マンション管理人
5.銀行の窓口係
6.スーパーの店員
7.測量士
8.タクシーの運転手
9.バスの運転手
10.電車運転士
11.宅配便配達員
12.通関士
13.電気通信技術者
14.電車運転士
15.保険事務員
16.レジ係

などがあります。

殆どの仕事がちょっと歩けば目にする身近な職業です。

実際、この分析結果は2015年に発表されましたが、数年経った現在では、例えば、ホテルの受付係のロボット化は既にハウステンボスの変なホテルで稼働済みですし、車の自動運転もメーカーでは実験段階に入っています。

最近では、コンビニエンスストア大手のローソンが店内でレジに並ばずにスマートフォンのアプリで決済できる新サービスの実証実験を始めました。

また、これらに記載のない職業でもなくなる可能性が高いと予想される職業はまだまだあります。税理士や不動産の登記代行、保険代理店、通訳や中間管理職、コールセンターのオペレーターなどなど。

自動運転が当たり前の時代になったらタクシーやバスの運転手だけでなく、交通規制を取り締まる白バイの運転手も必要なくなってきますし、事故も減るでしょうから保険の人員にも影響してくるでしょう。

人工知能やロボット等による代替可能性が低い職業

一方で、人工知能やロボット等で代替される可能性が低い職業も分析されています。その職業としては、

1.芸術(アート)に関するもの
(音楽・映画・ファッション・タレント・デザインに関するもの)
2.医療に関するもの
(医師・はり師・きゅう師・柔道整復師)
3.スポーツに関するもの
4.教師、保育士

など。AIは芸術の領域には入り込めない気がしますし、極めてデリケートな手術や歯科医や整体など医療またはそれに準ずる行為などには、しばらくはロボットも入り込めないと思われます。

教師や保育士など人との高度なコミュニケーションが必要となるものもしばらくはロボットも入り込めないと思われます。

営業という仕事も今より高度で貴重な職業になるかもしれません。

とはいえ、今後、AIやロボットはどう進化し、社会にどう影響を及ぼしてくるのか読みずらいのも事実です。かつては、レストランのウェイターやウェイトレスの仕事は代替される可能性が低い職業と言われていましたが、今はタブレット端末で注文できるところも増えてきています。

AIの発達でなくなる仕事・職業を見極めて職業・資格選び

このような時代背景の中で既に学生の就活ではAIの発達でなくなる仕事・職業のデータが活用されています。

我々がこれからの仕事として職業を選ぶ場合、また資格取得を目指す場合、やはりどちらに振り分けられている職業か資格か、またどちらに振り分けられそうな職業か資格かを無視する訳にはいきません。

若い世代の人は特に!です。

・人との繋がりが重視される職業
・クリエイティブな職業
・手先を使った高度な職業
などがしばらくはAIやロボットに代替えされない職業として選択する余地が高いと思います。

資格取得




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