アフィリエイトを専業としておすすめしない理由

アフィリエイトを事業としておすすめしない理由

当サイトでは、ネットビジネスの種類でも紹介している通り、趣味や副業としてアフィリエイトをおすすめしてますが、飯のタネ(専業)として行うにはおすすめしないということを最初にはっきり言っておきたいと思います。

残念ながらアフィリエイトは簡単に稼げる時代は終わりました。

インターネット上では、誰でもが簡単に稼げるかのごとくアフィリエイトビジネスへの参画を煽っているサイトが見受けられますが、それは大きな間違いです。

当サイトでもアフィリエイトをおすすめしてますが、それはあくまでも趣味として、言い換えれば定職(収入)を持った方の副業としてや定年した方や主婦の方が空いた時間を利用して行うにはおすすめのビジネスだということです。

リスクが少なく始めたり続けたりするにあたって費用も殆どかかりませんし、うまくいけば大きな収入になる可能性もありますが、突然収入が激減するリスクもあるためです。

従って、我慢できないサラリ-マン生活に見切りをつけてアフィリエイトやブログで生計を立てていこうと考えたり、アフィリエイトで収入が伸びてきたので脱サラしようとしたり、つまり、生活するための収入をアフィリエイトからの収入に頼った事業(専業)として取り組むことことはおすすめできません

アフィリエイトが専業としておすすめできない理由

アフィリエイトが事業としておすすめできない理由には主に以下の3点があります。

アフィリエイトは殆どの人が稼げない

日本アフィリエイト協議会(JAO)のアフィリエイト市場調査2017の調査結果によるとアフィリエイトによる月額収入は以下の通りです。

月額アフィリエイト収入引用:2017年アフィリエイト市場調査(日本アフィリエイト協議会)

この調査はアフィリエイトサイトの運営者1,000名を対象にしたアンケート結果ですが、過去にも1,000人以上の規模で実施された調査結果と大きな違いはないため、実態に即した調査結果だと思われます。

この円グラフからわかるように、アフィリエイトの月額収入が1万円未満の人が9割を占め、また、7割の人が1,000円未満です。3万円以上稼ぐ人は6%弱です。

一方、10万円以上稼いでいる人は全体の2.3%にすぎず、アフィリエイト1本で生活できるようになるためには、常に100人のうちの1~2番目に入っていなければならないということになり、いかに競争が厳しいかわかります。

また、アフィリエイト経験年数も90%以上が半年以上、85%以上が1年以上ということから1年続けたからといってそう簡単には稼げないということもわかります。

但し、月額収入が1,000円未満の人の1日の平均作業時間は、0.9時間、3万円以上稼ぐ人の1日の平均作業時間が2.5時間であることから、時間と労力をかけると収入に繋がっていることもわかります。

Googleに依存

アフィリエイトが専業としておすすめできない最も大きな理由が、アフィリエイトはGoogle依存型のビジネスだからです。この1点で安定性が損なわれます。

アフィリエイトをしているブログやサイトへの集客方法には、ブログのランキング参加やSNS、メルマガを利用したものなどがありますが、主流はGoogleなどの検索エンジンからの流入によるものです。

特定のキーワードで検索をかけた時に、自分の作ったサイトが検索結果の上位に表示されるようなサイトを構築してお客様の訪問を待つスタイルです。

Googleは各自が作ったサイトを独自のアルゴリズムで分析し評価。そして特定のキーワードで検索された時の検索結果の順位を決めます。

多くのアフィリエイターは、Googleからの評価を高めようと、様々なSEO対策を講じますが、結局、順位を決めるのはGoogleのため、順位⇒アクセス数⇒そして収入はGoogleに依存することになります。

ちなみにYahooもGoogleの検索エンジン(プログラム)を使用しています。

すなわち、いくら正確で質の高い記事を書いたとしても所詮はGoogleに評価してもらわなければ意味がなく、何等かの理由で評価が得られなかったり、ペナルティをくらったりして検索結果に表示されなくなると収入はほぼゼロになるのです。

Googleアルゴリズムのアップデート

Googleは質の高いサイトを上位表示するために、日々検索エンジンの改良をしています。そして大きな変更を定期的に行っています。

パンダアップデート、ペンギンアップデートと言われるこのアルゴリズムの大きな変更が実施されると、検索結果の順位は大きく変わる場合があります。

近年では、DeNAが運営していた健康・医療系まとめサイトのWELQ(ウェルク)の問題が発端で、2017年の12月に「医療や健康に関連する検索結果の改善」ということで医療や健康に関する記事については医師や専門家でないものの記事などは大きく検索結果で後退させられることになってしまいました。

いわゆる健康アップデートといわれるものです。

サプリメントなど健康関連の商品はアフィリエイトでも稼ぎ頭の商品です。これらを主流に扱っていた多くのアフィリエイターは収入が激減し、月額数百万円単位で稼いでいたのが20万円以下に激減したという人も珍しくありません。

そして今年2018年も恋愛アップデートと言われるものが実施され、出会い系サービスのアフィリエイトを行っていたサイトは軒並み順位が下げられたり圏外に飛ばされたりしています。

また、こういった大掛かりなアップデートだけでなく日々アルゴリズムは変更されており、検索結果の1ページ目に1年も留まり続けているサイトは滅多にありません。

これは安定的に稼ぎ続けることの難しさを意味しています。

こういった検索エンジンのアルゴリズムの変更は、社会情勢を見ながら今後も大きく改良・変更されていくものと考えられていますので、アフィリエイターは振り回されることを覚悟しなければなりません。

Googleからのペナルティ

サイトを運営しているとある日突然、Googleからペナルティをくらうことがあります。

例えば多くのアフィリエイターが経験するのが「外部からの不自然なリンクがありますというペナルティ」です。私自身も過去に2度体験しました。

外部(他のサイト)からのリンクはGoogleの評価が高くなる要素の一つなのでサテライトサイトを作ってそこからアフィリエイトサイトにリンクを貼るといった手法がよく使われますが、これが「評価を高めるために人為的で作為的に貼られたリンク」とみなされるとGoogleに手動のペナルティをくらうことになります。

このペナルティは、自ら作為的に作ったリンクでなく、他の人が自然または悪意をもってリンクした場合でも起こりえます

ペナルティをくらうと的確な作業で対応しなければならず、中にはペナルティを解除できず、長年育ててきたそのサイトを放棄せざるを得なくなる場合もあります。

競合他社の増加

他にもアフィリエイトが事業としておすすめできない理由があります。それは、競合他社の増加です。

アフィリエイトは爆発的に稼げる可能性をもったビジネスであることから競合他社の参入も多く見られます。

アフィリエイトは検索結果の順位を争う競争であることから競争相手が増えればそれだけビジネスとしても安定した収益を確保することは難しくなります。

数年前までは個人でも100から200ページのサイトを作って検索結果の上位に表示されることも少なくありませんでしたが、現在はグループで、企業としてプロが組織的に数千ページのサイトを作って対抗してくることが増えています。

特に稼げる商品やサービスのキーワードは、そういったサイトが進出してきています。

このように、事業としておすすめしない最も大きな理由が、アフィリエイターにはこういったリスクが常にあり、安定性が確保できないためです。

上記の組織的なプロ集団もいずれは、検索結果の上位も他のサイトにとって代わられることを意識しており、次の一手を模索、あるいは着手しているのが実情です。

アフィリエイトを趣味としておすすめする理由

以上、アフィリエイトは専業としてはおすすめしない理由を書いてきました。しかし、決してアフィリエイトはおすすめではない、と言いたい訳ではありません。

むしろ、アフィリエイトは飯のタネとしての事業でなければおすすめのビジネスです。

アフィリエイトは殆どの人が稼げないというが

アフィリエイトは殆どの人が稼げない、という点に関しては、真剣に取り組んでない人も多ければ、コツを掴んでいない人も多いという実態もあります。

逆に言えば、簡単に稼げると間違った知識を捨て、真剣に取り組む必要があるということです。そして、コツを掴んで真剣にやれば、3万円以上稼げる6%の人の中に比較的簡単に入ることができます。

調査結果にもあるように月額収入が1,000円未満の人は1日の平均作業時間は1時間未満で経費は0円です。つまり7割の人は1日の平均作業時間が1時間未満で、独自でドメインやレンタルサーバーをかりたりせず、無料ブログなどを利用しているというこです。

そう考えると、しっかり自分のドメインとサーバーをレンタルして1時間以上の作業時間がとれれば上位3割に入ることができるとも考えられる訳です。

google依存というが

Googleに依存しなければならないのは、避けては通れないことです。検索結果の上位に表示させるためにはどういった対策を講じればよいかというのがアフィリエイトの醍醐味でもあるので、うまく付き合っていくしかありません。

但し、だからといって専門的な難しいSEO対策が必要かというとそうではなく、基本的にはオリジナリティが高く質と十分なボリュームのあるサイトやブログを作っていれば、サイトは徐々に高い評価を得て、検索結果の上位に表示されるようになります。

ペナルティなど始めて体験することはその都度問題解決していくしかありませんが、ネットでは同じ体験をした人が解決策を記事でまとめていますのでそういったサイトを参考にすることで殆んどの問題が解決されます。

アフィリエイトは、そういったことをひっくるめてのビジネスで、変化に適応することで生き残っていくことができます。

尚、今後は、健康系、恋愛系といったサイトは取組むカテゴリーの対象から外した方がいいのは言うまでもありません。情報販売系や金融系も注意した方が良さそうです。

ライバルが多いというが

確かにアフィリエイトは参入が簡単なだけにライバルが多く、競争が激しいのは事実です。しかし、プロ集団や強敵なスーパーアフィリエイターと真っ向勝負する必要はありません(もちろん勝負しても構いませんが)。

例えば、洋服を販売したいと考えた時、「洋服」というビッグワードでは、叶わなければ「女性にモテル洋服」とか「ジーンズに合う洋服」とかニッチなキーワードに掘り下げることで検索数は減少するものの訪問者は増える可能性が出てきます。

カテゴリーも膨大にあり、そういった攻め方はまだまだあるため、個人でも入り込む隙間は山ほどあるのです。

当たれば高収入も夢ではない

アフィリエイトは、パソコンとインターネット環境があればお金をかけずにやり抜くことができます。失敗してもやる気があれば何度でもチャレンジすることができます。

しかも当たれば大きな収入のチャンスがあります。

アフィリエイトが専業としておすすめできない理由のまとめ

以上、アフィリエイトは、飯のタネにする専業(事業)としては不安定な要素が多いことからおすすめではないこと、またその理由を解説してきました。

しかし、収入にならないことを覚悟しなければならないものの最小限のリスクで続けられるものなので、副業や趣味としてはむしろおすすめです。

しっかり継続していくことで色々なノウハウが蓄積されていき、段々と様々な問題を自力で解決できるようにもなってきます。

めでたく軌道に乗れば、またそういったサイトが構築できれば、ある程度放っておいても不労所得並みの収入源になる可能性もあります。

いきなり大儲けできるほど甘い世界ではありませんが、とりあえず3万円というのを一つの目標として継続することで、思いもよらない収入に発展する可能性があるのもアフィリエイトの魅力の一つです。

飯のタネとしてはおすすめしませんが、副業や趣味としてはおすすめです。

ブログでアフィリエイトを始める手順


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